
10代20代の方に麻疹が流行しているようです。
私は21歳のときに麻疹にかかり、10日間入院した経験があります。
麻疹のニュースを聞くたびに、当時のことを思い出します。本当につらいですよね。
予防接種を1回受けても感染してしまうようで、国は2回目を受けることを推奨しています。
(2/5医療介護情報CBニュースの記事
「はしかワクチン、確実な2回接種を」)
私のケースは、入院する前に40度近い高熱が一週間ほど続きました。
その後、腹部に赤い斑点がでて病名が確定したのですが、麻疹だとわかるまでの最初の一週間が一番恐ろしかったです。
「分からない」という状況は、人を恐怖に陥れます。
お医者様から「ひょっとしたら麻疹かもしれないので、ご両親に確認とってください」と言われて、ゼーゼーいいながら、母に電話をしました。
そして母は「あなたは小学生の時に麻疹やったわよ」
兄弟が多いため、親もどの子がなんの病気を経験したのか正確には覚えていなかったようです。
私は口の中ものども痛くて、水が飲めませんでした。
点滴が発明されていない時代であれば、間違いなく死んでいたでしょう。
発明してくださった方に何度心のなかでお礼を申しあげたことか。
退院してから、母に電話をして報告をしたら、
「そういえば、小学生のときのやったのはお姉ちゃんだったかしらね〜」と。
呆れてため息が出てしまいます。は〜。
世間では「麻疹は一度はみんな経験するから」と軽く扱われますが、この考えは危ないようです。
■はしか発症者の1、000人に1人が脳炎併発
多屋さんは「はしかというと軽く見られがちだけど、それは誤った認識」と話す。実際、はしか発症者の40%以上が入院を余儀なくされるほか、1、000人に1人は脳炎(麻疹脳炎)を併発し、最悪の場合には命を落とすこともある。たとえ一命をとりとめたとしても、脳炎併発者の20〜40%には重度の後遺症が残るという。
はしかに対する有効な治療法は今のところなく、ワクチン接種で予防に徹するほかないのが現状だ。2/5 医療介護情報CBニュースの記事より引用
予防接種を1回しか受けていない方は、ぜひ受けなおしてください。
人の一生はとても短いのですから、わざわざ病気で苦しむ必要はありません。
体を壊すことは、自分の時間とお金だけでなく、家族や周囲の方の時間とお金とエネルギーまで奪ってしまいます。
私も麻疹を経験し、家族の時間とエネルギーを大量に奪いました。
私の自己管理が足りなかったからです。
私と同じ失敗はしないでください。
予防接種にかける時間とお金は、御家族や周囲の方への深い愛情表現だと私は思います
最後まで読んで下さってありがとうございます。
今日も、皆様がハッピーで心地よい日でありますように。
株式会社スタイルアンドバリュージャパン
コメントありがとうございました。とても嬉しいです。
全くおっしゃるとおりです。植物性ミネラルは、必要な栄養の摂取と有害金属のデトックスを同時に行うことができると聞いております。
予防接種を受けられた方には、特に飲んでいただきたいです。
予防接種に保存料として使用している水銀、とても気になります。
海外では毎日明るく、元気だった子供が予防接種を受けた後、性格が変わったり、自閉症になったりするケースもあるそうです。知り合いのお医者様に聞いた所、水銀を使ってないものも中にはあるそうです。
予防接種に関しては本当に悩むところです。子供には必要以上には受けさせてたくない気もしますが・・・
小さい時にやはり病気としてかかれるならその方がいいのかもしれませんね。
一丁一短ありますね。
保存料として、水銀の一種が使用されています。
が、
植物性ミネラルには、デトックス作用があるので、関係ないかな?
お邪魔しました(^^;
コメントありがとうございます。嬉しいです。
2回も経験されたのですか!?気が遠くなってしまいます。大先輩と呼ばせてくださいm(..)m